コロナ禍における法要について 2021-10/23版

当寺で法要をされる壇信徒皆様方へ 

長く続いた緊急事態宣言が解除され、東京の感染者数も落ち着きつつありますが
未だ社会一般ではマスク着用など皆が気をつけて生活している状況です。。
本当の意味で安心するのはまだ先のようです。
 
現時点で
法要の予約をされた方、または法要を営もうとする方に注意、了承頂きたいことなど案内をさせていただきます。
 
当寺においてコロナ対策、気をつけてはおりますが正直万全とはいえません。
おいでいただく皆様方が以下に示す点をご理解と御協力いただくことでコロナ対策が成り立つと考えております。
どうか宜しくお願いいたします。
 
 
  ・人数は多くて20名程度までが望ましいです
     (それ以上になると密という状況になり ソーシャルディスタンスが保てません)

  ・本堂、建物内への入場は定刻の30分前からです

  ・ワクチンを2回接種した方も含め全ての方は建物内マスクを常に着用してください
     (お経中、住職はマスクをはずすこと御了承ください)

  ・玄関にて手指のアルコール消毒を行って入ってください

  ・本堂内、サーキュレーターなどで空気を回すようにしております

  ・本堂は1時間に10分換気をいたします(1日に複数件、法要がある場合に実施)

  ・控え室の利用はいましばらく遠慮して頂いております(本堂にて開始までお待ちください)

  ・2階への出入りはご遠慮ください(トイレは1階を使用してください)

  ・本堂内の椅子席ですがソーシャルディスタンス、間隔をあけてお座りください

  ・検温は行いませんが、体調が少しでもすぐれない方は来寺されないようお願いします


  ・参列者がお揃いになりましたら定刻前であっても、お経を始めさせて頂きたく思います
 
 
 
上記、御協力頂けない場合は施設建物の責任者として退場のお願い、もしくは法要の中止とさせて頂きます
 
 

法要のキャンセルについて

  ・3日前まで受け付けます
  ・申し込みのあった卒塔婆についてキャンセルは出来ません
 

 当寺において「法要」の考え方、「法要」を検討されている方へ

お寺としては「法要」という式、供養をきちんと故人、仏さまに対し行ってあげてほしい、行ってあげたほういいと指導すべきですが、
こういった事態でありますゆえ、無理をしてまで危険を冒してまで、法要を行う必要はないと私自身は思っております。
 
「無参列ですが本堂で年忌法要をあげておいてください」もしくは「お墓の前でお経を読んであげてください」
「卒塔婆を書いてお墓に立てておいてください」「お墓にお花・線香をあげてください」 などなど
御供養の方法は色々ありますので、心配でしたら御相談頂ければと思います。
 
 
 
なお、状況は日々変わります。
法要前には再度、こちらお知らせの状況が変わっていないかなどチェックするよう宜しくお願いいたします。
 
 
少しでも早くにコロナの事態が終息し安心して生活ができるよう心より祈念しております。
皆様もくれぐれもお気をつけ頂くようご自愛下さい。。。 合掌
 
 
吸江寺 住職