本堂正面の戸帳(とちょう)
仏の世界を荘厳するものであり、
(荘厳しょうごん:仏堂や仏像を厳かにかつ美しく飾ること)
本堂の中央から奥にかけて御本尊様が安置されている一番大切な場所、内陣の入り口にかけられるものです。
昭和47年に寄進頂いたものですが、43年もの間、本堂の御本尊など仏像を飾るもので最も存在感のある存在でしたが
”ほころび” や ”色彩の薄れ” が目立つようになりました。
仏具屋さんによると200万ぐらい〜ということで、金襴の種類にこだわると500万円ぐらいにもなるのでは?
と教えていただきました。
何十年にわたって本堂を飾り付ける重要なものです。
新調をしたいのですが、正直あまり裕福な寺ではないので
思い切って言います。
どなたか寄進の申し出を頂けると大変に有り難いのですが・・・
参考HP(ブログ)
禅宗お坊さんのブログ布教
http://ameblo.jp/gen-maru/entry-11918282286.html
大変参考になりました。感謝しております。